2021/04/07 14:55

今回は床板についてお話します。

前回完了しているのは基礎のレベル出しですが、その後に大引をボルトで固定します。


今回は床束と根太、捨板を省いて、大引+床板の構成に防虫防腐剤を塗布、床板にはさらに透湿防水シートを地面側に貼り付けます。

透湿防水シートの役割は地面から室内への湿気を防ぎ、腐朽菌を防ぐ事です。
腐朽菌に犯された木はシロアリが住み着きやすくなるので注意が必要です。


床板はネダノン24mmを使いましたので、柱の間隔は910mmまで開ける事ができます。


カットがうまくいっているので、歪みもなく敷きつめる事ができました。

次の投稿は構造の一端を担う壁の立ち上げです。
サイズなどの詳細は販売アイテムからご覧ください。